Tuesday, July 04, 2006

推理・北朝鮮・横田めぐみさんは生きてるのか?

●横田めぐみさん=拉致当時(13)=の夫だった韓国人拉致被害者、金英男さんが先月末、北朝鮮の金剛山で行った記者会見について、中国共産党機関紙「人民日報」傘下の環球時報は6月30日付で会見の内容を詳しく報じた。拉致問題に関して、これまで中国メディアはほとんど報じていなかっただけに、異例の報道ぶり。しかし、同紙の記事は背景説明も事実検証も少なく、北朝鮮寄りのスタンスで、拉致問題解決に消極的な中国政府の姿勢を暗示する内容となっている。
●記事は「韓国男性が朝鮮(北朝鮮)での28年を語る」と題するもの。冒頭で、韓国と北朝鮮政府が進める離散家族の再会事業の場で28年ぶりの親子の涙の再会場面を紹介。金英男さんが韓国政府認定の拉致被害者であることなどに全く触れず、北朝鮮に渡った経緯については、「高校生の時にたまたま乗った船が流され、北朝鮮側に救助された」との本人の言い分だけを報じている。
●さらに、「今は朝鮮で幸せに暮らしている」「韓国に戻りたくない」などの金さんの発言を伝え、「彼の意外な発言に日韓のメディアは困惑をしているようだ」とも論評した。
●ただ、今回の家族再会のきっかけについては、「そもそも日本政府が失踪(しっそう)日本人の横田めぐみさんを探したことがすべての始まりだった」とし、小泉純一郎首相の電撃訪朝や金正日総書記が日本人拉致事件に対しての謝罪の経緯などを簡単に説明。
●「日本政府が入手した横田めぐみさんの親族や関係者の頭髪を調べた結果、夫は失踪韓国人の金英男さんであることが判明した」と日本政府が果たした役割について紹介。しかし、めぐみさんの遺骨の真がんをめぐって日朝両国が対立していることも付け加えている。(矢板明夫)
ー産経新聞より
●問題はめぐみさんが生きているか死んでいるかだ。
●元北朝鮮工作員・安明進は語る「めぐさんは金明哲や哲男など、金のロイヤルファミリーの子息の家庭教師をしていると聞いた」とサンデースクランブルで発言していた。
●ワタクシはてっきりめぐみさんは殺されていると思っていたが、この発言を聞いて生きている可能性があると考えるようになった。
●実際、金英夫氏は妻のめぐみさんが国の教育機関に隔離され、再婚し、子供が生まれたのは事実だろう。現在生きているかは保障がないが、めぐみさんが何らかの国家機密に関する情報を握っていて表には出せないのだろう。それを隔離しているのか、処分したのかどちらかであろう。
●こういった場合、めぐみさんは殺害するシステムになっているのかそうでないのか?全ての問題はここにある。
●可能性としては生きているだろう。最後の切り札として取っているのだろう。

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