Friday, July 07, 2006

日本サッカーはなぜ世界で勝てないか

●ワールドカップもイタリアが優勝し、終了したがこの時点で「日本がなぜ世界で勝てないか」を検討したい。
●C・ロナウドがいない。
ポルトガルのC・ロナウドはボールを貰うと必ず突っ込んでいく。まるでパスするのが恥なように。リトバルスキーが言ってました。「試合に勝つためには危険を承知で一対一で切り込んでいかなければならない」その通り!聞いてますか?柳沢君
●クローゼがいない
そりゃ、いません。要はエースストライカーがいないと言うことです。ワールドカップ3大会でフォワードの得点は中山1点、玉田1点、鈴木1点の計三点は深刻です。釜本はここで受ければ絶対に一点が取れるストライカーでした。釜本以来、40年未だにストライカーは誕生していない。40年ですよ…その間に、ブラジルや、イタリアは何人排出しました?
●テュラムがいない
絶対のセンターバックがいない。テユラムは決勝戦まで、ほとんどクリアミスをしませんでした。年齢は34歳。宮本は29歳です。向いてないんじゃないですか?センターバック。
●ピルロがいない
守備と攻撃を司る運転手・ボランチ。中田も本職ではないし、福西では守備的過ぎて芸がない。
●ガッツーゾがいない
中田も怒ってましたが、攻撃、守備にかかわらずボールのあるところに必ずいるダイナモがいません。小笠原じゃな…
●シュバインシュタイガーがいない
ドリブルで切り込めシュートも打てるサイドアッタカーの存在がチームの勝敗を分ける。サントスは代表の中では積極的にプレーして玉田のゴールを導いた。しかし、守備は下手。MFでしょ~
●ロベカルがいない
サイドを縦横無尽に疾走するサイドバックがいない。ロベカルは加地の倍は走っていました。34歳です。
●ジダンがいない
困った時にボールを安心して預けられる絶対的なエースがいない。俊輔では無理です…
●レーマンが…川口でいいか
●選手が大したのがいない上に、ジーコは采配ミスを犯していた。これでは勝てない。
●ではどうすれば勝てるようになるのか
①Jリーグを強化する
まずは金ですね。スポンサーが減って弱くなった。
②英才教育をする
福島Jビレッジ。フランスのアカデミーのコーチを配備し、それなりに期待ができそうだが…
③監督を換える
オシム監督は過去最高の実績をもつ監督。怖いのは健康面。
④協会の首脳部を換える
…といっても川渕会長以上の人材がいないんだよね。
⑤移民を受け入れる
これも難しそうだが…強いチームは移民国家、もしくは移民の国。
⑥海外に研修させる
釜本もこれで強くなった。10代で才能のある選手は思い切って留学させるべき。
●これだけやって強くならなければ…あきらめましょう。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home